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『論語』の子罕篇-14
日期:2014-03-22 10:51  点击:492
[白文]14.子欲居九夷、或曰、陋如之何、子曰、君子居之、何陋之有。
 
[書き下し文]子、九夷(きゅうい)に居らんことを欲す。或るひと曰く、陋しき(いやしき)ことこれを如何せん。子曰く、君子これに居らば、何の陋しきことやあらん。
 
[口語訳]先生が東方の未開蛮族の国である「九夷」に移住なさろうとされた。ある人が言われた。『文明のない賤しいところであるがどうであろうか?』。先生はおっしゃった。『君子がそこに居住すれば文明や学問の教化が自然に進みますから、どうして文明のないことが問題になるでしょうか?いや、ならないでしょう。』 
 
[解説]中国大陸における徳治主義の実現に絶望した晩年の孔子は、東方海上にあるという九夷の国を目指して移住しようとしたが、最終的に断念した。九夷の国は未開の蛮族が住むと考えられていた9つの国のことで、『後漢書』などにその記載が認められる。
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