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『論語』の顔淵篇-11
日期:2014-03-28 22:08  点击:650
[白文]11.斉景公問政於孔子、孔子対曰、君君、臣臣、父父、子子、公曰、善哉、信如君不君、臣不臣、父不父、子不子、雖有粟、吾豈得而食諸、
 
[書き下し文]斉の景公、政を孔子に問う。孔子対えて曰く、君君たり、臣臣たり、父たり、子子たり。公曰く、善いかな、信に如し(もし)君君たらず、臣臣たらず、父父たらず、子子たらずんば、粟(ぞく)ありと雖も、吾豈(あに)得て諸(これ)を食らわんや。
 
[口語訳]斉の景公が、政治について孔子にお聞きになられた。孔子はお答えした。『主君は主君らしく、臣下は臣下らしく、父は父らしく、子は子らしくあれ、ということです。』。景公は言われた。『その通りであるな。もし本当に主君が主君らしくなく、臣下が臣下らしくなく、父は父らしくなく、子が子らしくないのであれば、米があっても私はそれを食べられなくなるだろう。』。 
 
[解説]儒教は、社会秩序を維持する為に封建主義的な身分制を擁護したとされるが、特に『君臣の義』と『親子の孝』を最も重要なものと見なした。儒教の道徳観では、『親子の忠孝』を『君臣の忠義』よりも価値が高いものと考え、父母と君主が対立した時に父母に仕えることが正しいとされるので、儒教の仁徳の根本には血縁主義が濃厚に関わっている。 
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