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『論語』の憲問篇-11
日期:2014-04-08 16:26  点击:448
[白文]11.子曰、貧而無怨難、富而無驕易、
 
[書き下し文]子曰く、貧しくして怨む無きは難く、富みて驕る(おごる)無きは易し。
 
[口語訳]先生が言われた。『貧乏なのに恨み言を言わないのは難しいが、裕福(お金持ち)で他人に傲慢(驕慢)にならないのは簡単である。』 
 
[解説]自分が生活できないほどに貧乏な時には精神的にも疲弊するので、自分の人生や境遇、人間関係に対して愚痴や恨み言を言わないでいるのはとても難しいことである。反対に、贅沢ができるほどに裕福な時には、精神的にも余裕が生まれやすいので、(自分自身の態度や人格に意識的であれば)他人を不快にする傲慢さ・自惚れを抑制することができるということである。儒教の説く人格論では、『貧しくても卑屈にならず、豊かであっても傲慢にならず』というのが基本に置かれている。
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