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『論語』の衛霊公篇-33
日期:2014-05-06 22:01  点击:521
[白文]33.子曰、知及之、仁不能守之、雖得之必失之、知及之、仁能守之、不荘以位(正しい漢字は「さんずい」)之、則民不敬、知及之、仁能守之、荘以位之、動之不以礼、未善也、 
 
[書き下し文]子曰く、知はこれに及べども、仁これを守ること能わず、これを得ると雖も必ずこれを失う。知はこれに及び、仁能く守れども、荘以てこれに位(のぞ)まざれば、則ち民は敬せず。知はこれに及び、仁能くこれを守り、荘以てこれに位めども、これを動かすに礼を以てせざれば、未だ善ならざるなり。 
 
[口語訳]先生がおっしゃった。『知性が士大夫(官吏)として十分であっても、仁徳でその官位を守ることができなければ、結局、これを失うことになる。知性が十分で、仁徳でその官位を守ることができても、厳粛にその職務を果たさなければ、人民は敬服しないだろう。知性が十分で、仁徳で守ることができ、厳粛な態度で職務を行っても、人民を動かすのに礼節をもってしなければ、まだ十分とは言えない。』 
 
[解説]孔子が士大夫(上級官吏)としてあるべき心構えを説いた章であり、『十分な知性(見識)・人民を愛する仁徳・厳粛な仕事への姿勢・古来からの礼制』が揃っていないと善政を維持することは出来ないと語っている。 
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