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早安日语 第237课
日期:2014-06-23 14:53  点击:731
【早安日语】第237讲(进阶第16课)
 
【読みもの】
 
  「日本料理」と言うと、寿司、天ぷらなどとともにとんかつを思い浮かべる人も多いでしょう。けれども、とんかつが日本の食卓の仲間入りをしたのは、それほど昔のことでありません。明治以前の長い間、日本では仏教の教えによって、肉食が禁止されていました。明治に入り、政府の指導者たちは、日本が欧米に追いつくために、西洋の進んだ文化を取り入れなければならないと考えました。食生活については、日本人は西洋人より小柄なので、肉食で体格をよくしようと思いました。ですから、政府は肉食を奨励しましたが、人々はなかなか慣れませんでした。そこで料理人たちは、肉を美味しく食べられるように、様々な工夫をしました。
 
  とんかつのもとは、フランス料理のカツレツです。これは薄い肉をあげた料理でしたが、ある料理人が天ぷらの技術を応用して、厚い肉をあげ始めました。とんかつのソースはフランス料理のソースを改良したものです。ご飯や味噌汁、刻んだキャベツと一緒に和洋折衷の定食になったのは、1930年代ごろのことです。とんかつは人々の努力によって、日本人に親しまれる食べ物になったのです。
 
【宿題】
次の日本語を中国語に訳しなさい。
 
食生活については、日本人は西洋人より小柄なので、肉食で体格をよくしようと思いました。ですから、政府は肉食を奨励しましたが、人々はなかなか慣れませんでした。
そこで料理人たちは、肉を美味しく食べられるように、様々な工夫をしました。
 
答案:
 
有关饮食生活,由于日本人身材比西洋人娇小,就想要通过食肉来使体格变得健壮。因此,政府就鼓励食肉,但人们仍旧不太习惯。所以,厨师们为了能让肉更加好吃,就下了很大的工夫。
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