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待機児童が増加 過去2番目に
日期:2010-09-06 17:03  点击:321

保育所の空きを待っている「待機児童」の人数は、景気の悪化によって働きに出る母親が増えたことなどから、全国で2万6000人余りと、過去2番目に多くなったことが厚生労働省の調査でわかりました。

 

厚生労働省によりますと、ことし4月の時点で、自治体が認可した保育所の定員は、去年よりもおよそ2万5000人増えて215万7000人余りでした。しかし、保育所への入所を希望し、空きを待っている「待機児童」の人数は2万6275人と、去年より891人、率にして3.5%増えました。これは、調査を始めた平成13年以降で、平成15年に次いで過去2番目に多い人数です。子どもの年齢別にみますと、0歳から2歳までが2万1537人と全体の82%を占めています。市区町村別にみますと、待機児童が50人以上いる市区町村は全国で101に上り、最も多いのは2年連続となる横浜市で1552人、次いで、川崎市が1076人、札幌市が840人、東京・世田谷区が725人、名古屋市が598人となっています。厚生労働省は「保育所の整備は進んでいるものの、景気の悪化で共働きの家庭が増えたことなどから、それ以上に需要が増えた」と分析したうえで、「自治体と協力して必要な支援を行いながら保育所の増設を目指したい」と話しています。
 

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