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日语新闻:脳死判定 改正法施行後12人目
日期:2010-09-27 17:08  点击:288

北海道の病院で治療を受けていた50代の男性が、家族の承諾で脳死判定を受け、脳死と判定されました。7月に改正臓器移植法が施行されてから臓器の提供に向けて脳死と判定されたのは12人となりました。

日本臓器移植ネットワークによりますと、脳死と判定されたのは、脳血管障害のため北海道の病院で治療を受けていた50代の男性です。脳死段階での臓器提供について、男性は書面で意思を示しておらず、家族の承諾で脳死判定が行われました。その結果、27日午前1時7分に脳死と判定され、死亡が告げられました。男性は、子どもや妻が持っている臓器を提供するという意思表示カードの家族署名の欄に署名したことがあり、家族は「このときの様子から本人は臓器提供に前向きだと考えた」と話しているということです。7月に改正臓器移植法が施行されてから2か月余りで、臓器の提供に向けて脳死と判定されたのは、今回で12人となりました。このうち1人を除いて、全員が本人の書面による意思表示がないなか、家族の承諾によって脳死判定が行われています。男性からは、心臓や肺、肝臓などが提供される予定で、臓器を摘出する手術は午後3時ごろから始まる見通しです。日本臓器移植ネットワークによりますと、臓器の移植手術は、▽心臓が埼玉医科大学国際医療センターで30代の男性に、▽肺が東北大学病院と福岡大学病院でいずれも30代の女性に、肝臓は京都大学附属病院で50代の男性に行われる予定です。また、▽片側の腎臓が市立札幌病院で50代の男性に、▽もう一方の腎臓とすい臓の同時移植が北海道大学病院で40代の女性に行われる予定だということです。

 

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