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日语新闻:太平洋側中心に激しい雨のおそれ
日期:2010-10-09 11:20  点击:187

南からの湿った空気の影響で、東海から西の各地で大気の状態が不安定になり、四国では局地的に猛烈な雨が降っています。これから10日にかけて、西日本と東日本の太平洋側を中心に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

 

気象庁によりますと、南から湿った空気が流れ込んでいるため、東海から西の各地で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。午前11時までの1時間には、徳島県の阿南市蒲生田で82.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、和歌山県新宮市で33ミリの激しい雨が降りました。三重県では、8日の降り始めからの雨量が多いところで300ミリを超え、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。これから10日にかけて、沖縄県付近にある前線と低気圧がゆっくりと北東へ進み、本州の南岸に近づく見込みです。このため、西日本の太平洋側では9日夜にかけて、東日本と北日本の太平洋側では10日にかけて、雷や突風を伴って、1時間に30ミリから40ミリの激しい雨が降り、特に近畿南部や東海では局地的に1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。10日の朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で250ミリ、近畿南部と伊豆諸島で200ミリ、四国の太平洋側と近畿中部、それに甲信で150ミリ、関東で130ミリなどと予想されています。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。

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