「体育の日」の11日、大阪市では、市民およそ4000人が参加してスポーツに親しむ催しが開かれました。会場には、50メートル走やボール運びなど、子どもからお年寄りまで楽しむことができるさまざまな競技が用意されました。
この催しは大阪・東住吉区の長居陸上競技場で開かれ、およそ4000人が参加しました。会場には、50メートル走やボール運びなど、子どもからお年寄りまで楽しむことができるさまざまな競技が用意されました。このうち障害物競走では、子どもたちが体に絡みつくネットを手でかき分けたり、障害物を軽やかにジャンプしてよけたりしながらゴールを目指していました。また、体力測定のコーナーでは、参加者たちが息を切らしながら反復横跳びなどに挑戦していました。反復横跳びに挑戦した70歳の男性は「23回しかできませんでした。ふだんから体操をしたり歩いたりしていて、体を動かすのは健康のために大切だと思います」と話していました。