台風14号の影響で国内線の空の便は、あわせて34便が欠航になりました。航空各社によりますと、今後の台風の進路しだいで欠航便がさらに増えるおそれがあるとしています。
このうち、「全日空」では、羽田と福岡を結ぶ2便、那覇から静岡に向かう1便、静岡から新千歳に向かう1便が欠航になったほか、羽田と八丈島を結ぶ6便、羽田と三宅島、大島を結ぶ、あわせて4便が欠航となっています。また、「新中央航空」でも、東京・調布と伊豆諸島の大島、新島、神津島を結ぶあわせて20便が欠航となりました。航空各社によりますと、今後の台風の進路しだいで欠航便がさらに増えるおそれがあるとしています。成田空港の国際線も中国を結ぶ便の欠航が続いています。「深※セン航空」の福州を結ぶ2便と、「中国国際航空」の北京、上海と結ぶ10便、それに「中国東方航空」の上海を結ぶ4便のあわせて16便がすでに欠航したり、欠航が決まったりしています。(※センは土へんに川)