男子ゴルフの世界ランキングで、アメリカのタイガー・ウッズ選手が1位から2位に後退し、2005年から守ってきたトップの座を明け渡しました。
男子ゴルフの世界ランキングは、先月31日、最新のランキングが発表されました。この結果、2005年の6月から1位の座を守り続けてきたウッズ選手が2位に後退し、代わってイギリスのリー・ウエストウッド選手が初の1位に立ちました。ウッズ選手は、去年、発覚した女性問題のため、今シーズンの序盤を欠場したうえ、競技に復帰したあとも、ここまで1勝もあげておらず、これが世界ランキングの後退につながりました。