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小倉百人一首(49)
日期:2017-01-10 09:00  点击:805
 49、
みかきもり 衛士(ゑじ)のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ 物をこそ思へ
大中臣能宣
 
【歌意】 宮中の門を守る衛士の焚くかがり火が、夜は燃え昼は消えるように?私の恋心も夜には燃え上がり?昼は悶々と思い悩んでいる。
 
【作者】 (おおなかとみのよしのぶ) 921~991年 神職の家柄に生まれる。梨壺の5人の一人。
 
【説明】 「みかきもり(御垣守)」は、宮中の諸門を警護する兵士。「衛士」は、諸国から交替で集められた兵士で、みかきもりである衛士という意。
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