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小倉百人一首(解読版)
小倉百人一首(59)
日期:
2017-01-12 18:24
点击:
577
59、
やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの月を見しかな
赤染衛門
【歌意】 あなたが来ないとわかっていれば、ためらわずに寝てしまったものを?今か今かとお待ちしているうちに夜がふけて?とうとう西に傾く月を見てしまいました?
【作者】 (あかぞめのえもん) 958?~?年 大江匡衡(おおえのまさひら)の妻。一条天皇の中宮彰子に仕える。
【説明】 作者の姉妹の一人に通っていた男が、行くと言いながら来なかった翌朝、姉妹に代わって詠んだ歌。男とは、藤原道隆。
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