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小倉百人一首(60)
日期:2017-01-12 18:24  点击:681
 60、
大江山 いく野の道の遠ければ まだふみも見ず 天の橋立
小式部内侍
 
【歌意】  大江山を越えて生野を通って丹後まで行く道のりは、都からあまりに遠い?だから、まだ天の橋立の地を踏んだこともなく、母からの文(ふみ)も見ていません。
 
【作者】 (こしきぶのないし) 1000?~1025年 橘道貞(たちばなのみちさだ)と和泉式部の間の娘。一条天皇の中宮、彰子に仕える。
 
【説明】 「ふみ」は「踏み」と「文」の掛詞。母の和泉式部が夫とともに丹後国(京都府北部)へ赴いていたころ、作者が歌合に召された。そこへ藤原定頼がやってきて、「歌はどうなさいますか。代作してもらうために、丹後へ人をおやりになりましたか。文を持った使者は帰ってきませんか」などと言ってからかった。当時、作者の周囲では、作者の歌がすぐれているのは、実は母の和泉式部が代作しているからだという噂があった。そこで小式部は定頼を引きとめ、この歌を詠んで自分の歌才を示してみせた。
 
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