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小倉百人一首(解読版)
小倉百人一首(99)
日期:
2017-01-12 19:12
点击:
940
99、
人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は
後鳥羽院
【歌意】 あるときは人をいとおしく思い?またあるときは人を恨めしく思う?この世をつまらないと思うが故に?あれこれ物思いをしてしまう私である?
【作者】 (ごとばいん) 1180~1239年 『新古今集』の撰集を命じる。承久の乱で隠岐に流され、その地で崩御。
【説明】 後鳥羽院33歳の時の詠作。承久の乱のほぼ9年前。鎌倉幕府との関係をすでに憂慮していたか。
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