昨夜、寝られなかったという方、心配要りません。寝られなくてもいいんです。人間というものは、寝よう寝ようと思えば思うほど目が冴えてしまうようにできています。ですから、眠れればよし、寝られなくてもいい、どっちでもいいと思うようにしてください。なかなか眠りにつけないときは、積極的に「寝られなくてよかった。寝られなかったからこそ、読書ができた」、「目が冴えて、友達への手紙が書けた」というふうに考えてください。そうしたプラス思考の考え方が、寝るということにつながるのではないかと思っています。
1、筆者によると、どうしても寝られないとき、どうすればいいか。
①寝ようと思えば必ず寝られると考えて、眠くなるのを持つ。
②寝られないことは問題であるので、積極的に寝るように努力する。
③自然に眠くなるように読書したり手紙を書いたりして目を疲れさせる。
④気にしないで、寝られないことでいいこともあるのだと考えるようにする。