【読み】しりくらいかんのん  

【意味】困ったときは観音を念じ，楽になると「しりくらえ」とののしるところから，恩を忘れて知らん顔をしていること。  

【译文】恩将仇报。过河拆桥。 

【解説】陰暦18日から23日までの六観音の縁日のあと、だんだん闇夜になるのを「尻暗い」といい、それがののしりことばの「尻食らえ」と音が通じるところから、観音などくそでも食らえという意に解したもの。