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中国怪奇物語191
日期:2019-05-29 22:55  点击:286
   嫉妬する亡妻
 
 
 
 
 呂順(りよじゆん)という男がいた。妻が病死したので、妻の従妹(いとこ)を後妻に迎えた。
 その後、呂順は自分の死後のことを考え、北山(ほくざん)に三人分の墓を築きにかかったが、墓は土を盛り上げてできあがりかけると、そのたびにくずれてしまって、何度やりなおしても完成しなかった。
 ある日、呂順が家で一人昼寝をしていると、先妻の亡霊があらわれて、
「あなたは従妹をかわいがって、わたしのことはもうすっかり忘れてしまったのね」
 といい、床の中へはいってきて情交を求めた。そのからだは氷のように冷たかった。呂順が、
「おまえのことを忘れたわけではないが、死者と生者とのあいだにはへだてがあるのだ。生者の世界へまよい出てきて、そんなことをしてはいけないよ」
 と言うと、亡霊はしぶしぶ帰って行った。
 その後、亡霊は従妹の前に姿をあらわして、怒った様子をして言った。
「世間に男はいくらでもいるのに、あんたはどうして、従姉のわたしの夫を取ってしまったの? 従妹に夫を取られたと思うと、わたしはあの世でもおちおちしてはいられないよ。お墓をくずしたのも、このわたしのしたことなのさ」
 それからまもなく、呂順夫婦は病気になって、いっしょに死んでしまった。
六朝『幽明録』 
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