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中国笑話集194
日期:2019-06-15 20:21  点击:263
 お祓(はら)い
 
                                                         韓非子(内儲説篇)  
 
 燕の国の李季(りき)という男は、遠方へ旅をすることが好きであった。その留守をさいわいに、李季の妻はある男と私通していた。
 あるとき、李季が不意に旅から帰ってきた。男は寝床のなかにいるし、妻がどうしようかとうろたえていると、下女が入れ知恵をしていった。
「あの人を裸にし、髪の毛をふり乱させて表門から飛び出させたらよろしいでしょう。わたしたちは口をあわせて、何も見なかったといえば、きっとうまくいきます」
 妻は下女のいうとおりにして、男を表門から飛び出させた。李季がそれを見て、
「あれはいったい何だ?」
 といぶかると、家じゅうの者は口をあわせて、
「あれって、何ですか」
「髪をふり乱した裸の男だ」
「まさか、そんなおかしな姿をした男が……。わたしたちには何も見えませんでしたけど……」
 李季は不審に思い、
「おかしいなあ。おまえたちには見えなかった? するとおれは亡霊でも見たんだろうか」
「あなたにだけ見えたのでしたら、きっとそうですわ」
 と妻がいう。
「そうかもしれん。そうだとすると、おれはどうすればいいのだ」
「お祓いをしなければ……。五牲(せい)(牛・豚・羊・犬・鶏)の小便をとって頭からかけると亡霊を祓うことができますわ」
「仕方がない。そうするか」
 李季はそういって、五牲の小便を集め、それを頭からかぶることになった。
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