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遠野物語拾遺105
日期:2019-08-26 13:57  点击:325
 一〇五 同じ頃の話だというが、松崎村字駒木の子供が西《にし》内《ない》山《やま》で一人の大男に行き逢った。萩草刈り時のある日の午《ひる》過ぎのことであった。その男は普通の木綿のムジリを着て、肩から藤蔓で作った鞄のような物を下げていた。その中には何匹もの蛇がぬたくり廻っていたそうである。子供は驚いて、路傍の草叢にはいったまますくんでいると、その男は大急ぎで前を通り過ぎて行ってしまった。それでやっと生きた心持になり、駆け出して村に帰りついたという。正月遊びの夜、若者たちから聞いた話である。
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