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遠野物語拾遺281
日期:2019-08-26 19:39  点击:317
 二八一 やがて夕日が雪の上に赤々とかげる頃になると、家ごとにヤロクロということをする。豆の皮や蕎麦《そば》の皮等を入れた桝を持ち、それを蒔《ま》きながら家の主人が玄関から城前までの間を、三度往復する。その時には次の歌を声高に歌うのである。

ヤロクロ飛んでくる。銭《ぜに》こも金こも飛んでくる。馬こ持ちの殿かな、ベココ(牛)持ちの殿かな。豆の皮もほがほが、蕎麦の皮もほがほが。

ヤロクロとは遠野弥六郎様という殿様のことだそうで、その殿様が八戸から遠野への国替えになって入部された時に、領内の民がお祝いをした行事が、今のヤロクロの元であると伝えられている。
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