一般常連も負けるな。
・小林牧朗『チチ キトク パンダ ミニイケ』(梅)
・海原瑞『つぅれてぇーにぃげてよぉー』(梅)
・窪田浩幸『パンダも清純派から実力派に変りました』(梅)
・船山満『よし、オレがはらませてやる』(毒)
どうもとびぬけたのがないな。
・田代英明『パンダよ。女子大生になぁーれ』(梅) これはヘンに力強いなぁ。よく読んだら弟の作ったものだって……。
・|葎迫《むぐらさこ》照夫『僕はパンダを見た事がありません。既に見た方、どなたか文通して下さい』(梅) 文通というのはイイね。
・鈴木康敬『リンリン・ランラン、留園。ホァンホァン、フェイフェイ、動物園』(梅) これもアナクロでおかしいですな。
・蔵方透『日本語、少しわかるようになりました』(梅) 同巧の宇川拓水君にも(梅)を。
・城田瑞枝『いつまでもくれると思うな代わりのパンダ』(竹) これはイイね。
同じく……、
・黒木悟『天然ものはこれが見納めかもしれません』(梅) も、広告になっている。
オットーイ、きついのがあったね。
・市川尚『友好使節を装った巧みなる亡命者』(竹) それにしちゃ長生きしないから不思議。
・本橋昭二『脅しじゃないぞぉ。俺はもう2匹殺してるんだぜぇ。日本政府』(梅) こういうことを言いだす人も出てきちゃう。
まじめに考えてる塾生もいるのだぞ。
・佐藤敏彦『パンダは銀座線。ディズニーランドは東西線。ここが思案の地下鉄・日本橋駅』(梅)
・青野智『汽車の時間まで』(梅) これも、正統派コピー。
・安達孝『私の会社のパンダは結婚してすぐ子供ができた』(梅)
・那須英憲『くみちゃんは「タヌキ」と言われるとおこるけど、「パンダ」と言われるとニッコリする』(梅)
一億総パンダの時代を、一億総萬流の二人が書いたのだな。
・加藤成二『ワアー、ヤダー、生きてる』(梅) 簡単にできた。
簡単でうまくツボにはまったのが、これ。
・遠藤始『わてがパンダやでぇ、ササや、ササや、ササ買うてこい』(竹) この塾生、年末のカラオケ合戦の時、このコピーを思いついたんじゃないかしらん。
・谷岡洋『パンは与えないで下さい。この動物はしゃれがききません』(梅)
・西之入俊哉『パンダ脱走! 恐怖の帝都』(梅) これらは、まったく無責任にパンダを見ているところが、結果的にうまくいっている。
思うに、この今回の課題、塾生諸君には、あまり愛されていないようである。
動物の宿題は、前に雑種犬・シロというのがあったが、あの時のコピーは、総じてあたたかかったように記憶しておる。
「パンダなんて、みんな嫌いなんでございますよ、きっと」
おや、番頭さんも、やっぱり。
「私は、ああいう生殖能力のうすい動物には三くだり半をたたきつけてやればいいと思っておりました」
いや、そうはいっても、回数じたいが少ないのだし……。
「少ないのは誰だって同じでございますッ!」
番頭がなぜか機嫌を悪くしてしまった。
稽古を続けよう。
・倉上みのる『おれなんか、糸井重里がパンダ観てるとこ見たぜ』(梅) そういえば、おれなんか糸井重里だけど、娘のあんだとパンダ見てるとこ見られたような気がしたぜ。
・小林牧朗『チチ キトク パンダ ミニイケ』(梅)
・海原瑞『つぅれてぇーにぃげてよぉー』(梅)
・窪田浩幸『パンダも清純派から実力派に変りました』(梅)
・船山満『よし、オレがはらませてやる』(毒)
どうもとびぬけたのがないな。
・田代英明『パンダよ。女子大生になぁーれ』(梅) これはヘンに力強いなぁ。よく読んだら弟の作ったものだって……。
・|葎迫《むぐらさこ》照夫『僕はパンダを見た事がありません。既に見た方、どなたか文通して下さい』(梅) 文通というのはイイね。
・鈴木康敬『リンリン・ランラン、留園。ホァンホァン、フェイフェイ、動物園』(梅) これもアナクロでおかしいですな。
・蔵方透『日本語、少しわかるようになりました』(梅) 同巧の宇川拓水君にも(梅)を。
・城田瑞枝『いつまでもくれると思うな代わりのパンダ』(竹) これはイイね。
同じく……、
・黒木悟『天然ものはこれが見納めかもしれません』(梅) も、広告になっている。
オットーイ、きついのがあったね。
・市川尚『友好使節を装った巧みなる亡命者』(竹) それにしちゃ長生きしないから不思議。
・本橋昭二『脅しじゃないぞぉ。俺はもう2匹殺してるんだぜぇ。日本政府』(梅) こういうことを言いだす人も出てきちゃう。
まじめに考えてる塾生もいるのだぞ。
・佐藤敏彦『パンダは銀座線。ディズニーランドは東西線。ここが思案の地下鉄・日本橋駅』(梅)
・青野智『汽車の時間まで』(梅) これも、正統派コピー。
・安達孝『私の会社のパンダは結婚してすぐ子供ができた』(梅)
・那須英憲『くみちゃんは「タヌキ」と言われるとおこるけど、「パンダ」と言われるとニッコリする』(梅)
一億総パンダの時代を、一億総萬流の二人が書いたのだな。
・加藤成二『ワアー、ヤダー、生きてる』(梅) 簡単にできた。
簡単でうまくツボにはまったのが、これ。
・遠藤始『わてがパンダやでぇ、ササや、ササや、ササ買うてこい』(竹) この塾生、年末のカラオケ合戦の時、このコピーを思いついたんじゃないかしらん。
・谷岡洋『パンは与えないで下さい。この動物はしゃれがききません』(梅)
・西之入俊哉『パンダ脱走! 恐怖の帝都』(梅) これらは、まったく無責任にパンダを見ているところが、結果的にうまくいっている。
思うに、この今回の課題、塾生諸君には、あまり愛されていないようである。
動物の宿題は、前に雑種犬・シロというのがあったが、あの時のコピーは、総じてあたたかかったように記憶しておる。
「パンダなんて、みんな嫌いなんでございますよ、きっと」
おや、番頭さんも、やっぱり。
「私は、ああいう生殖能力のうすい動物には三くだり半をたたきつけてやればいいと思っておりました」
いや、そうはいっても、回数じたいが少ないのだし……。
「少ないのは誰だって同じでございますッ!」
番頭がなぜか機嫌を悪くしてしまった。
稽古を続けよう。
・倉上みのる『おれなんか、糸井重里がパンダ観てるとこ見たぜ』(梅) そういえば、おれなんか糸井重里だけど、娘のあんだとパンダ見てるとこ見られたような気がしたぜ。