・田名部登志『どうもこのノートは鉛の筆をブチ込んでもらいたいらしいぜ』(梅) いつもの週の(梅)の水準って、このくらいだったような気がする。
・山崎美穂『ぜんぜん覚えてなかったことを、あとで思い出そうとしたが、ダメだった』(梅) 素直に書いて、うまくいった。
・口泰寿『一個か、一山か』(梅) よくできてはいるんだけど、勉強することによって「一山」になっちゃう可能性が高くなる、と、塾生諸君は思っているような気がするのだ。
・藤井貴子『私は親ですが、子供には絶対負けたくないので勉強はすすめません』(竹) これこそが、秀才を育てる道?!
・織田和夫『ネェ、ここんとこおしえてって耳もとでささやかれる声がどんなにキモチいいか、キミにもおしえてあげたいなァ』(梅) おしえてっ、おしえてっ。
・佐藤敏彦『毎晩は無理でも、一晩おきには、やらなければダメョ。ネェ、お父さん』(梅) 学校の先生だって、一晩おきくらいにはしているんだろうな、きっと。
・関口金男『さわやかドカベン太郎だ!』(梅) ああ、頭は選ばないのに、カラダが選んじゃったよ、このコピー。
・中西由美子『出来の悪い子ほどかわいいというのはお母さんの悪いジョーダンです』(梅)
・堀川敬二『教科書には銭が埋まっとるんや! ホレホレ!』(梅) やっぱり、古典はよくできとるですなぁ。
「それでは私、お先に帰らせていただきます」
それはいいけど、番頭のいない教場で『では、家元は帰るぞ』というのはサミシイではないか。
「ま、たまには……」
そうか。じゃバイバイ。
・山崎美穂『ぜんぜん覚えてなかったことを、あとで思い出そうとしたが、ダメだった』(梅) 素直に書いて、うまくいった。
・口泰寿『一個か、一山か』(梅) よくできてはいるんだけど、勉強することによって「一山」になっちゃう可能性が高くなる、と、塾生諸君は思っているような気がするのだ。
・藤井貴子『私は親ですが、子供には絶対負けたくないので勉強はすすめません』(竹) これこそが、秀才を育てる道?!
・織田和夫『ネェ、ここんとこおしえてって耳もとでささやかれる声がどんなにキモチいいか、キミにもおしえてあげたいなァ』(梅) おしえてっ、おしえてっ。
・佐藤敏彦『毎晩は無理でも、一晩おきには、やらなければダメョ。ネェ、お父さん』(梅) 学校の先生だって、一晩おきくらいにはしているんだろうな、きっと。
・関口金男『さわやかドカベン太郎だ!』(梅) ああ、頭は選ばないのに、カラダが選んじゃったよ、このコピー。
・中西由美子『出来の悪い子ほどかわいいというのはお母さんの悪いジョーダンです』(梅)
・堀川敬二『教科書には銭が埋まっとるんや! ホレホレ!』(梅) やっぱり、古典はよくできとるですなぁ。
「それでは私、お先に帰らせていただきます」
それはいいけど、番頭のいない教場で『では、家元は帰るぞ』というのはサミシイではないか。
「ま、たまには……」
そうか。じゃバイバイ。
「実は、今週に限り塾生の皆さんのハガキを、家元には内証で、目かくししてクジビキで選んで(萬当てゲーム方式)並べてみようとぞんじます。
これで、単に萬運の良い方にゴマをすると同時に、萬流の一般的水準をお知らせすることができるわけでございます。
では、お静かにごらんくださいまし」
・松本直『「ベンキョウ」というコトバを漢字で書いてみな』
・大内茂子『「若い時あんなに勉強しなけりゃよかった」という人には、まだ会ったことがない』
・広川敏郎『ひろしちゃん、お勉強しないとおまわりさんに叱られるわよ』
・明吉加代子『国語、算数、理科は社会への窓』
・島崎英雄『隣の桂ちゃんはオール5です』
・小泉勝巳『さゆりちゃんは、あんな女子大生になりたくないもんねー』
・加賀谷信一『この世とあの世の境いには試練と言う名が待つといふ』
・五十嵐久雄『お父さんは発起人(はっきにん)を代表してと言って|嗤《わら》われた』
・畠中健『金が欲しいのか? 名誉が欲しいのか? それとも女がほしいか? 学ベ! すべてが手に入る』
・伊藤作子『最近体で渡るのにも肩書きは要るから』
・稲塚Q馬『勉今日して明日ぶそれが人生だ』
・三輪卓男『一つ 子供は「|遊《あそび》」を本分とすべし』
・岩波徳和『本年より「萬流」には高卒程度の学力が必要です』
・金子秀明『勉強はUターン禁止の一方通行』
・麻生早苗『きっとE.T.もがんばってる!』
・山埜井武夫『こんなコピーしか出来ないパパよりえらくなるために!』
・滑川克哉『お父さんがいつも行っているタノシイ所につれていってやるからな!!』
・森治子『お父さんには内証だけど偏差値上ったら保険金の受取人、お前にするからね(母)』
・平井伸郎『勉強しなくていいから、あそこのオジサンにサービスして来なさい』
・蜂谷忠太郎『何に刺激されたのか、このところ父さん、勉強勉強と騒ぎ始めた』
・鈴木健一『一番でなくていいせめて二番になれ』
・橋本典子『おべんきょ しなくちゃ おとなになって いいことできないっ』
・小林隆『おやじと同じ会社に入って、おやじをこきつかおうよ!』
・佐伯典夫『ガリ勉は、人の上に人を作り、人の下に人を作る』
・三浦博孝『四年間のお休みがあるのョ がんばってネ』
・村木克栄『学生証一枚でお手当に差がでるのよ』
・中島百合子『しっかり学問をススメていたら、お札になれるかもしれないよ』
今週の宿題
最近は、観葉植物の鉢を室内に置く人が多い。その反面、金魚鉢を置く人がめっきり減っている。「一家に一鉢、金魚鉢」というテーマで、みんなに金魚を飼わせるコピーを、作っていただきたい。
「同巧多数予想をして遊びましょうか、家元」
うん、『キンギョ○○とお思いでしょうが』とかさ。
「○○キンギョの憩いに、なんてのとか……」
いろいろ、あるんだろうな。
「キン○○じゃねえぜ、とか」
では、番頭は帰るぞ。
「これを言ってみたかったのでございます」
これで、単に萬運の良い方にゴマをすると同時に、萬流の一般的水準をお知らせすることができるわけでございます。
では、お静かにごらんくださいまし」
・松本直『「ベンキョウ」というコトバを漢字で書いてみな』
・大内茂子『「若い時あんなに勉強しなけりゃよかった」という人には、まだ会ったことがない』
・広川敏郎『ひろしちゃん、お勉強しないとおまわりさんに叱られるわよ』
・明吉加代子『国語、算数、理科は社会への窓』
・島崎英雄『隣の桂ちゃんはオール5です』
・小泉勝巳『さゆりちゃんは、あんな女子大生になりたくないもんねー』
・加賀谷信一『この世とあの世の境いには試練と言う名が待つといふ』
・五十嵐久雄『お父さんは発起人(はっきにん)を代表してと言って|嗤《わら》われた』
・畠中健『金が欲しいのか? 名誉が欲しいのか? それとも女がほしいか? 学ベ! すべてが手に入る』
・伊藤作子『最近体で渡るのにも肩書きは要るから』
・稲塚Q馬『勉今日して明日ぶそれが人生だ』
・三輪卓男『一つ 子供は「|遊《あそび》」を本分とすべし』
・岩波徳和『本年より「萬流」には高卒程度の学力が必要です』
・金子秀明『勉強はUターン禁止の一方通行』
・麻生早苗『きっとE.T.もがんばってる!』
・山埜井武夫『こんなコピーしか出来ないパパよりえらくなるために!』
・滑川克哉『お父さんがいつも行っているタノシイ所につれていってやるからな!!』
・森治子『お父さんには内証だけど偏差値上ったら保険金の受取人、お前にするからね(母)』
・平井伸郎『勉強しなくていいから、あそこのオジサンにサービスして来なさい』
・蜂谷忠太郎『何に刺激されたのか、このところ父さん、勉強勉強と騒ぎ始めた』
・鈴木健一『一番でなくていいせめて二番になれ』
・橋本典子『おべんきょ しなくちゃ おとなになって いいことできないっ』
・小林隆『おやじと同じ会社に入って、おやじをこきつかおうよ!』
・佐伯典夫『ガリ勉は、人の上に人を作り、人の下に人を作る』
・三浦博孝『四年間のお休みがあるのョ がんばってネ』
・村木克栄『学生証一枚でお手当に差がでるのよ』
・中島百合子『しっかり学問をススメていたら、お札になれるかもしれないよ』
今週の宿題
最近は、観葉植物の鉢を室内に置く人が多い。その反面、金魚鉢を置く人がめっきり減っている。「一家に一鉢、金魚鉢」というテーマで、みんなに金魚を飼わせるコピーを、作っていただきたい。
「同巧多数予想をして遊びましょうか、家元」
うん、『キンギョ○○とお思いでしょうが』とかさ。
「○○キンギョの憩いに、なんてのとか……」
いろいろ、あるんだろうな。
「キン○○じゃねえぜ、とか」
では、番頭は帰るぞ。
「これを言ってみたかったのでございます」