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歌月十夜212
日期:2019-11-29 15:52  点击:350
*s302

□遠野家1階ロビー
———よし、一人で学校に行ってしまおう。
「……っていうか、秋葉の学校は浅女なんだから一緒に登校なんてできるもんか」
秋葉は車で隣の県の女学院。
自分は徒歩三十分の共学である。

□繁華街
 坂を下りて住宅街を越えて大通りへ。
この時間帯、駅に続く大通りの混雑は半端じゃない。通勤ラッシュはどの街でも共通なのだ。
みな忙しそうに小走りで道を行く。
その中で違和感があるのが一人。
学生服でぼんやりと大通りを眺めている、場違いな自分である。

「————いない」
ここに来れば会えると思った。
だがここにあの子の姿はない。
いや、恐らくはもう————この世界の何処にも、あの黒いコート姿を見つける事はできないのではないか。
「————————」
こんな事をしている場合じゃない。
一刻も早く、あの場所に行ってアイツと決着をつけないと————
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