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第12章 みぞの鏡かがみ The Mirror of Erised(17)_ハリー・ポッターと賢者の石_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3342

 

七面鳥の次はブランデーでフランベしたプディングが出てきた。パーシーの取った一ひと切きれにシックル銀ぎん貨かが入っていたので、あやうく歯が折おれるところだった。ハグリッドはハリーが見ている間に何なん杯ばいもワインをおかわりして、見る見る赤くなり、しまいにはマクゴナガル先生の頬ほほにキスをした。マクゴナガル先生は、三さん角かく帽ぼう子しが横っちょにずれるのもかまわず、頬を赤らめてクスクス笑ったので、ハリーは驚おどろいた。

ハリーが食事のテーブルを離はなれた時には、クラッカーから出てきたおまけをたくさん抱かかえていた。破は裂れつしない光る風船、自分でできるいぼ作りのキット、新品のチェスセットなどだった。二は十つ日かねずみはどこかへ消えてしまったが、結局けっきょくミセスノリスのクリスマスのごちそうになるんじゃないかと、ハリーにはいやな予よ感かんがした。

昼過ぎ、ハリーはウィーズリー四兄弟と猛もう烈れつな雪合戦を楽しんだ。その後あとはビッショリ濡ぬれて寒くて、ゼイゼイ息を弾はずませながらグリフィンドールの談だん話わ室しつに戻り、暖だん炉ろの前に座った。新しいチェスセットを使ったデビュー戦で、ハリーはものの見事にロンに負けた。パーシーがお節せっ介かいをしなかったら、こんなにも大負けはしなかったのにとハリーは思った。


  火鸡之后是火红的圣诞布丁。珀西的那块布丁里裹着一个月牙形的银片,差点硌碎了他的牙齿。哈利看着海格一杯接一杯地要酒喝,脸膛越来越红,最后竟然在麦格教授的面颊上亲了一口。令哈利惊讶的是,麦格教授咯咯笑着,羞红了脸,她的高顶黑色大礼帽歪到了一边。 
 
  哈利离开餐桌时,怀里抱着一大堆从彩包爆竹里炸出来的东西,包括一袋不会爆炸的闪光气球、一个模仿肉瘤的小设备,还有一套属于他自己的巫师棋。那几只小白鼠不见了,哈利有一种很不舒服的感觉,他怀疑它们最后都成了洛丽丝夫人的圣诞晚餐。 
 
  哈利和韦斯莱兄弟几个在操场上打雪仗,疯玩了一下午,过得非常愉快。然后,他们实在冷得不行了,衣服湿漉漉的,气喘吁吁地回到公共休息室的炉火旁。哈利试了试他的新棋子,结果很惨地输给了罗恩。哈利心里嘀咕,如果没有珀西在一旁不停地瞎出主意,他还不会输得这样惨。 

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