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家百首歌合に、余寒の心を
日期:2025-04-09 14:13  点击:296
家百首歌合に、余寒の心を
23 空はなほ霞みもやらず風さえて雪げに曇る春の夜の月\摂政太政大臣


【通釈】
 
23 空はやはりすっかり霞んでしまうこともなく、風はつめたく吹き、今にも雪が降りそうな様子で、曇る春の夜の月。○家百首歌合 建久四年(一一九三)から同五年頃、藤原良経の家で催された六百番歌合。「家」は作者の家の意。○余寒 立春後の寒さ。歌題。○雪げ 雪の降りそうな空模様。平安末期、「雪げの雲」が歌われることがある。▽後京極殿御自歌合に自選した歌。三百六十番歌合にも載る。
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