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日语童话听力 第140课:拇指姑娘 (3)
日期:2012-11-01 09:11  点击:817

   「おやおや、寒い中をかわいそうに。

 
  さあお入り。中は暖かいし、食べ物もたくさんあるよ。」
 
  親指姫は、野鼠と一緒に暮らすことになりました。
 
  さて、野鼠の家のさらに地面の奥には、お金持ちのモグラが住んでいました。
 
  「なんてかわいい人だろう。」
 
  親指姫が気に入ったモグラは、毎日遊びに来ます。
 
  ある日のこと、親指姫は倒れているツバメを見付けました。
 
  やさしい親指姫は、毎日ツバメの世話をしました。
 
  「どうか元気になって、
 
  もう一度歌って、ツバメさん。
 
  私は、あなたの歌が大好きよ。」
 
  春になると、ツバメはすっかり元気になって、
 
  親指姫を誘いました。
 
  「一緒に、南の国へ行きましょう。
 
  南の国は、とってもいいところですよ。」
 
  「ありがとう。でも、いけないわ。」
 
  「どうして?」
 
  だって、私がいなくなったら、お世話になったのねずものおばあさんがさびしがります。
 
  「そうですか。では、さようなら。」
 
  「よかったわね。
 
  お金持ちのモグラさんが、あなたをお嫁にほしいんですって。
 
  秋になったら、モグラさんと結婚するんですよ。」
 
 
 
 
 
 
  “哎呀呀!呆在外面多冷啊!到我的房子里来吧,里面很暖和的,我还有很多吃的东西。”
 
  后来,拇指姑娘就和田鼠生活在一起。
 
  在田鼠家地底下更深的地方,住着一只有钱的鼹鼠。
 
  “多可爱的人啊!”
 
  鼹鼠喜欢上了拇指姑娘,每天都来拜访。
 
  一天, 拇指姑娘发现了一只昏倒的燕子。
 
  善良的拇指姑娘每天都去照顾燕子。
 
  “燕子,请你一定要恢复健康啊,还要为我唱歌啊。我非常喜欢你的歌声。”
 
  当春天来到时,燕子的身体完全恢复了,他邀请拇指姑娘说:
 
  “和我一起去南方的国度吧。南方的国度真的是一个好地方。”
 
  “谢谢你,不过我不能离开!”
 
  “为什么?”
 
  “如果我离开,照顾我的田鼠婆婆会很孤单的。”拇指姑娘说。
 
  “是吗。那以再会吧。”
 
  燕子向拇指姑娘道谢,朝着南方的国度飞去。
 
  到了夏天,田鼠对拇指姑娘说:
 
  “太好了,有钱的鼹鼠已经和我说他打算娶你。到了秋天你就可以和鼹鼠结婚了。”
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